ペイテムについて

システム化の経緯

始まりは社内システム構築の為

 

コロナショック後に実施された材料メーカー各社の価格改定を機に自社の原価管理と価格転嫁について取り組み始めた事が切っ掛け。

 

板金塗装業を営む個人事業主の立場で、自社に役立つシステムが業界の為にならないはずが無いと思い、製品化に向け動き出し、2023年3月に特許出願を済ませました。

Vision

板金塗装店の経営に必要不可欠な存在となる

 

板金塗装業界を取り巻く問題は多岐に渡りますが、変えられる事と変えにくい事が存在すると考えます。

唯一、確実に矛盾した仕組みで何の根拠もない材料費割合の部分を皮切りに、システムの改善を促すためには、損保会社が否認しようのない材料費です。

 

コロナショック以降、戦争や世界情勢の悪化、国内の法整備により今後も続く事が予想される物価高騰に盤石の状態で備える必要があります。

 

保険協定時の材料代比率では25%や30%に設定しても原価割れの状態にも係わらず、アジャスターは交渉にも乗ってくれないと感じてる会社も多いと聞きます。

修理見積りと同じく材料費の明細があれば、協定がとてもスムーズに行えるはずです。

 

中古車業界と損保業界でのナーバスな問題も有りますが、こんな時だからこそしっかりとした明細作成と同時に本来有るべき請求形態へ変わり、板金塗装業界全体で変わっていく必要があると感じています。

 

全ての板金塗装店が材料部分において適正な利益を得てお金の循環を作り、人材確保、新規開業、工場規模拡大など業界の活性化を促進させる事を目的としています。

 

現時点では塗料と副資材の部分でしかお手伝い出来ませんが、ペイテムの収益を元に更なる業界の構造改革を計画しています。

 

この業界を支えてくださっている全ての企業の人と、板金塗装店で働く全ての人が幸せになることを願っています。

 

プログレスオート
代表者 櫟田裕樹

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